東京造形大学メディアデザイン専攻領域PRカードのデザイン。
凹凸が入れ替わる現象を「※クレーター錯視」を利用。
※実際は凹んでいる状態(デボス加工)であるが出っ張って凸にも見える不思議な現象。
毎回頭を悩ませるのですが、グラフィックデザイン専攻との差別化、Webや映像、ゲーム、メディアアートといった「動き」あるデジタルを得意とするメディアデザイン学科を紙や加工で表現する際、今回はQRなどの教育に関する情報面(箔押し3種類)をメモリや基盤に例え、グラフィック面は白いキャンバスにメディアデザイン学科のスローガンである
“Being in the future of internet media designer”
が浮かび上がってくる様を作成。
– Credit –
Client : 東京造形大学メディアデザイン専攻領域
Design : 宮前 陽
Print : Cosmotech
グラフィック面:デボス
情報面:箔押し(青、緑、赤)
用紙:スノーブル 616kg